旅先のマカロンは旅先で撮る。京都ビジャブエナ (VILLA BUENA)@villa_buena_kyoto
2020年 12月 29日
さて。
この度の京都旅、目的地のひとつが一乗寺だったこともあり。
ついでと言ってはなんだけど行けるところは行っておこうとググりましたところエルメを凌駕するマカロンがあるとのこと。一乗寺から元田中まで歩いちまえと思ったけれどバス地下鉄乗り放題券大活躍させてみました。というても骨董と柚子抱えて北山から一乗寺までは歩いちまったわけですけど。「えっあんなところから?」と驚かれた旅の楽しさよ。桂川沿いで呑気に65mmで白サギを撮影しておりましたし。
それはさておきマカロン求めて向かったお店の名前は京都元田中の『ビジャブエナ (VILLA BUENA)』。スペイン語で「佳き村」の意の店名はシェフのお名前が吉村さんだからだそうな。
ちっちゃなちっちゃな素朴なお店ですがあれもこれも美味しそう!てか!東京に帰って食べたピスタチオのフィナンシェの美味なることよ!他はまだおとっとき中なので暫時待たれい。しかもお安くてさー。わたくし旅先にありがちなテンションあがってしまって荷物の重量とか何も考えずあれもこれも買ってトータル5000円近くいくかなーとヒヤリとしたんですが2000円と聞いてびっくり。マカロン入って2000円てアナタ!このへんクッキー700円標準価格の自由が丘に毒されてるなー。や、パリセ700円もうまいしこれはこれで理由あるけども。
それはさておき。
この日はまだ旅の途中だったので「マカロンを明日東京まで持って帰ってもよござんすか」と伺ってみましたがさすがにオススメはしないということで夕方一旦ホテルへ帰ったわけよ。そんでホテルのお部屋のカップとソーサーを使って撮影したのが下の写真。
しかしマカロン、こーれがまたきっちりむっちりガナッシュが挟まれたリッチな食べ応えでしかも200円ですよ奥様!!これをひとりでカシス、パッション、チョコレートと食べる贅沢さ!
せっかくなのでかわいく撮りたいわ!と弘法市で買い込んだアンティークレースも引っ張り出してみた。

この日の京都の食事(!)はパンだのスコーンだのケーキだのマカロンだの糖質高過ぎ甘過ぎたので夜は控えめにしましたが、翌日は翌日でまた祇園で贅沢するというメリハリつけた旅だったよ。