感覚値でもって「わーキレイ!」ってな理由で初代α7RからこっちRを使い続けてるわけですが(購入順序としてはRIIが最初ですが)。
業務上は正直なところIIIでもα6400でもイケる。
テーブルフォトつーかスタジオなら今でもレフ機でも良くってよとかコロナ以降は小型化とかどーでもよくってよとか、そんな考えすらよぎる最近。この御時世、お若い生徒さまに20万のボディとか薦められますか!とコロナでそもそもカメラホイホイ持ち歩かないとか、悩ましい令和元年も終わろうとしております。
さて。
Rに関しては画素数上げすぎてレンズがおっつかないわーいということも多々あり、そろそろ初代α7の頃のレンズは一新していただきたいなと思っておるわたくし。
そんな中、fp持って台湾の旅以降ご縁あって使っているSIGMA。テーブルフォトにはもう文句なしの美しさと寄れっぷりがありがたい105マクロはさいとうコレがなかったら仕事にならないわ的定番として大活躍してるものの換算105は街歩きにはちと厳しい事もある。やはりここは50前後で軽いのが欲しいわネーということで待ってましたの65mm。
先だって、半日iPadも突っ込んだ重いバッグで歩いてもノーストレスの軽さと小ささ(えー既存のEマウント中で、ってことで)で買いだわ買い!と確定。
焦点距離的に比較されがちなフォクトレンダー65はお色気タップリですが、対するSIGMA65はエッヂをシャキッとスパッと拾いつつもボケはふわっと乙女。
しかも小さくて軽い(いや前年比的に)からといって描写は全然妥協してなくて!
何より驚いたのがトリミングこと切出御免でも「え?切出しだっけ?」と二度見する絵作り。マクロ程のキリキリ描写ではないので「マクロみたいに隅々まで描写されるのはなー」て方にもオススメでございますのん。
ので、切り出した一枚。好みでボディ側でシャープネスあげてるけども色は弄ってない。弄った方がウケるのかなーと思いつつも彩度はあげんかった。

切出し元はこれぐらい

ここまでやってくれちゃうとまたまた旅に望遠不要かも!と思いつつこないだ2470やっぱ便利だわーと日和っているわたくし、果たして65mm一本勝負の旅は来るのでしょうか来ないのでしょうか。
■今日の機材
その他のさいとう常備ボディ、レンズの作例はこんな感じで。