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sony SEL5518Z と α7RIII でバスの車窓から飛行機を。でもってうっかりサイレントシャッターやらかした 広島は宮島の鳥居 撮影記

現地集合尾道の旅、無事終了しましてん。

雨とはいえ、雨なりに面白く。
食事処もアタリで、楽しくて。
あとは宮島撮り倒しておりました。

ホントはねー、最終日は宮島から空港までいっちまおうっつーか、西条でまた酒蔵撮ろうかしらパン買おうかしらと思っておったところ、山陽線人身事故でくじけましてん。

結局、紙屋町から空港リムジンバスでございました。

ので、リムジンバスの窓越に一枚。
sony SEL5518Z と α7RIII でバスの車窓から飛行機を。でもってうっかりサイレントシャッターやらかした 広島は宮島の鳥居 撮影記_f0212049_21310602.jpg
ところでこういうリムジンバスの撮影はおやすみの方もいらっしゃるのでサイレントシャッター駆使してるのですが。

サイレントシャッターも良し悪しだなあという事件発生しましてん。

というのも、本日は宮島にですね、例の鳥居を撮りに行ったわけですよ。

んで、干潮時狙って行ったのですががこれがまたいい感じの天気だったのでわたくしノリノリで。なんつったって55mm単焦点でも引きでかーなり沖までイケる!というぐらいの干潮で。

ので!ちっと足許ズブズブでございましたがアオサの合間をビルケンシュトックのevaでざくさく歩きましてん。夏に訪れたときにはそれほど濡れなかったのでまあ足裏がちっと濡れるぐらいだろうとの判断で沖まで歩いた歩いた。

しかも私にしては珍しく沖で粘って設定変え倒してシャッター切ったのなんの。
55mm一本勝負派のクセに、引きの絵面にはコレだろ!のBatis18mmに変えながら撮っておったほど。気合のホドがおわかりいただけますでしょうか?

なのに。

沖から陸地に戻って再生したら「ここここんなの撮ってたっけ?」という足元やら空やらばかりで!
自分のストールのアップとか、すっごくナナメの鳥居とか「なんじゃこりゃ?」という衝撃写真の続出で!

3秒タイマーを押してもうたらしいと気付いた時の脱力ったら!

いやあのね、さすがにズボラなわたくしでも撮影のち再生ピント確認、をしとるんですよ?一応。

とはいいつつ、今回の宮島、干潮とはいえ沖の方は泥状態+アオサでズルズル滑るわ加えて砂は砂で粘度が高いのか田植えの泥状態で「あ、足が抜けねぇ…」てなデンジャラスな足許。転げたら濡れただけでは済まないドロとアオサにまみれること間違いなし。

そんな中、カメラを落としたくはないわけですよ。
落とすどころか置けもしないドロとアオサの足元なのでレンズ交換もヒヤヒヤで。

ので最初に数枚撮ったら、あとはとりあえずシャッター切り倒して、安全地帯で確認だ!と乾いた地面までようようたどり着いたらシャッター切った3秒後のスットコドッコイな絵連発だったというね。

いやサイレントシャッターでなければたぶん「あ、シャッター音が」で、アッサリ気付いたと思うんですよコレ。ですがサイレントだけにまったく気づかなかったという恐ろしさよ。

とはいえ宮島。
そうそう干潮狙って東京から来ないし。
といいつつ今年もう4日くらい来てるけども。

まあこの日差しで撮るなら今日しかないので。のでワタクシ、今回は粘った。

気持ちはね。

しかし気持ちとはうらはらに。

時間が経てば経つほど潮が満ちてく鳥居周辺。

さっきあのへんから撮ったよなあ、という周辺は既に水の中。
ので、だんだん海側から引きの絵面が撮りづらくなるわけですが。

ここまできたら後に引けるかっ!!!
と、ズブズブと沖へ進んでみました。

さきほどは歩ける場所でも、海水が満ちているのでズブズブというよりサブサブ。
ビルケンも靴下ごとびしょ濡れでしたが、ソコは濡れてもだいじょぶなevaシリーズ。
一応宮島を予測してeva買ったんだから本望ですとも。

ちなみに足が濡れても砂がアレでも宮島は石鳥居のそば、土産物店のそばに水道があるのでそこで洗えばオッケー。トイレもあるけど砂が詰まるので足洗い場目指してゴウ。タオルとビニル袋はあったほうがいいと思うけど。

思うけど何やらとりとめなくなってきたので続きは明日。


■今日の機材
ボディ:sony α7R III

by ori_tarte | 2018-11-30 22:05 | 風景写真 | Comments(0)

東京女子フォトレッスンサロン『ラ・フォト自由が丘』主催さいとうおりの写真種々雑多。ビギナーは恋フォトからいらっしゃいませ。写真、テキストの無断使用、流用は硬くお断りしております


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