この冬に撮影させていただいた『フライパン1本 30分でできる フレンチレシピ』(小川奈々/産業編集センター)から、自宅で作った一皿。
30分で!という通りささっとイケる。初回は軽量じっくりとか手際の再確認とかしてたら45分かかってもうたですが。フォトレッスンの生徒さまの中には45分で2品作ったという素晴らしい手際の人もいらしたほどで。
ちなみにこのレシピのつけあわせキャベツは蒸し煮はフライパンでもできるけど同時進行狙うなら別の鍋とかフライパンがあるともっと早い。この蒸し炒めのバターそんなに使ってないのに1個198円のキャベツがこんな素敵な付け合わせにー!と別の日の献立に使う気満々ですわ。
ブランデーって燃えますがなーと火が点いてから気づいたわたくしですが。
ところで撮影中、このソースの味付けの謎が知りたくて知りたくてですね。生クリームとブランデーベースですが豚肉の旨味だけでなくホントにお店の凝ったソースの味だわ!でも何だろー何だろーと気になって。
ホラこの年齢になると食の経験値もそれなりにあるのでだいたいレシピの予測がついてしまって。塩と胡椒とハーブで素材の美味しさ引き出すのもそりゃシンプルだし素材上等で美味しいけれど。
奈々先生のレシピは酸味とか少しオリエンタルなスパイス遣いが素晴らしくて。ちこっといつもと違う味が欲しいなと思った時にいいよ。というか我が家の晩ごはんバリエーションが広がってます。しかも本を見ると驚くほどご近所スーパーで購入できるものばかりで、でもって工程がコンパクトで、でも肉の焼き加減とか扱いとかちょっとしたコツはきちんと記載されてて。
とにもかくにも一冊のレシピ本の中に色々なソースのバリエが盛り込まれているのってちょっとお得だと思う。
買い物も含めたら早くて1時間後にはこの皿が目の前にあるわけですよ。
美味しゅうございましたの今日はこれでなくシシャモレシピをわかさぎで作ってました、旦那が。
明日は自由が丘組、屋外ですよーいつもよりちっと早めの集合ですよー
■今日の機材