ビミョーにセミナータイトルがコロコロ変わっておりますが、まあナンだ、ケーキを買ってスタイリングするからみんな撮ってね、というフォトレッスンだと思ってください。
今回はオール生も何台かあったので、朝10時オープンのデパートにダッシュで取りに行った私。セミナーを午後スタートにすりゃよかった…てのは後の祭りですが、まあ終わりよければ全て良し。慌ただしいところをおみせしちゃうしー講評は大人数ぶん押せ押せになっちゃったし、ソニーTさまもさぞかしハラドキの半日であったでしょうよ。
お手伝いくださったみなさまありがとうございます。また会場をお貸しくださった大崎カフェアワーズ様、ありがとうございます、来月もよろしくお願いいたします。なにせ駅から近いわそのままみなさまでカフェランチに突入できるよい場所なので、1月の巻もおひまならいらしてくださいませ。
1月はチョコレート先取りですよ!サロンドゥショコラ狙いの生徒さまもいらっしゃるので楽しみー!今年のサロンデュショコラはパリのゴリラディスプレイでおなじみのロジェさんが出るらしい。そしてチョコレートなので、今日ほど撤収も時間がかかるまい。生チョコだったらアレだけどな。
てことで、Sony α7RIIIにPlanar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)とSony α7RIII + Sony FE 24-105mm F4 G OSS(SEL24105G) の両方実写は下記の通り。みなさまのお好みはどちらかしら?
α7RIIIにPlanar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)
α7RIII + Sony FE 24-105mm F4 G OSS(SEL24105G)
なんか今回、レンズ2本でタイムラグがあるわりに、キメの角度は同じだな私スゲー、とちょっと思った。シュトーレンも24105と50で撮っているんですがまったく同じ構図の写真が意図せずあって、自分に感心。
そんな話はさておき。
2本を比べた場合、使い勝手としてはSEL24105Gのほうがもう直感的にバシバシ撮ることができますなあ。描写はねSEL50F14Zのがなめらかコテコテで、SEL24105Gもストロボで光作り込むとコッテリしてるんだけどプラナーと比べるとややあっさりしてるような印象。
ただプラナーさんは勢いで攻め込むと奥ピンやらかすので、失敗しない確率はSEL24105のが高い。重さも容量はどっちもどっちなので、そこはもうお好みで。あとプラナーは50mmだけにパースはそれなりにかかるので、ガチブツも風景も一本で、つーたら、24105なんでしょね。
そしてわたしはやっぱり90mmマクロが好きじゃー!と思った。ファインダー覗いた瞬間でヨシキタコレ!となりますから。
来年の仕事は90マクロで攻めるか24105で行くか悩んでおるのですむむー。いっそ70200のGMでもいいんじゃなーいとか。あんまり白レンズ望遠で仕事したくないのですが、アリかも知れん。
そして焦点距離といえば、ひさびさ50mmで「あれっ遠い」と思ったのはナイショだ。どんだけ24105Gを伸ばして使ってんだか私。
■今日の機材