sony Eマウント最短撮影距離チェック。接写できるのはどれだ?α7RIIIならレンズもお高いPlanar T* FE 50mm F1.4 ZAという人も多そうだ
2017年 11月 18日
さて今回 sony Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)を屋外に持ち出して思ったのが「あら、55mmよりもLoxia50mmよりも寄る事ができるわ」でございましてん。
いわゆるインスタ映えとされる俯瞰写真を座ったままでギリギリイケなくもない。両手上げざるを得ないのでお行儀悪いけども、た、立ち上がるよりいいかなと。おとなしく35mmつかいなよっつーか、はよ手許にコイコイSEL2410gG。
ところでEマウントの換算50前後レンズの場合、最短撮影距離は下記の通りなのですが。
【Eマウント換算50mm前後レンズ最短撮影距離比較 2017年冬】
見づらくてごめん。やはりテーブルにすりゃよかった…。
しかしこうやって並べると、増えたなーEマウント。
でもって今回使ったSONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA SEL50F14Zの最短撮影距離は45センチで。いつもの55mmより近づける距離はたった5センチ…ですが、けっこうこの差がデカい。
また、いま寄って撮りたい人の注目の的がコシナ フォクトレンダー MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical。
実勢11万で625gという高くて重いというまたメンドーなレンズではありますが、マクロで31センチはちと試したいスペック。お借り出来るかなー出来るかなー。
SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA SEL50F14Zで撮った、ホウボウのポワレ。一昨日アップの恵比寿ごはんでございます。
55mmだと手を伸ばしても厄介ですしLoxiaはMFなのでノーファインダーになっちゃうし、そういう意味ではアリアリなレンズでございます。素直にマクロ50mmを使えばという気がしなくもないですが、描写はダントツですから。
こうやってみるとデストーションもほとんどなくて、90mmマクロと料理撮影、迷うんですわ。