日曜日の色彩学クラス、奇しくも全員αガールズだったので、sony Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)をお試しいただきましたが。
みなさま55mmは持っていて、おひとによってはLoxiaだったり90マクロだったりをお持ちなので。sony Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)をお試しいただく日。つーてもキヤノンのサブでα6000にしたら換算70の寄れなさっぷりに動揺する人とか、ひさしぶりのカメラに翻弄されている人とか、いろいろ慌ただしかったけども。
大画面で見比べてみたらば、プラナーの描写は素晴らしいけど、55mmも負けてないなと思った。なんかね、はじっこ甘いんですが、描写がスッキリしてこれはこれで気持ちよい。あと50mmマクロ、大画面ですとやっぱ見栄えがするのねと思った。今日のレッスンは50mm祭だったかもね。
今日のαガールズ、フルサイズ組だけでなくAPS-C組もいらして。
わたくし個人的に「ボディはケチってもレンズは奮発しよ!」な考えなのですが。その割にα7RIIそしてIIIに手を出したのは何でだよと突っ込まれそうですが。
でね。
sony α6000でちこっと奮発してレンズを55mmにすると、α7シリーズに描写が負けてない!てのを実感しまして。
今までも生徒さまが6500にBatisとか6300に70-300Gさんとか、レンズ奮発組は少なからずいらしたのだけどいや今回も凄いなと。
たけ、今回持ち主の生徒さまと「α6000の欠点は液晶の画質だね!」という結論に達しましたほどに大型テレビに映すと同じクラスのα7IIやα7RIIにも引けを取らない絵に。
が、しかし。撮っている最中のガッカリ感ハンパなくて。
ちっと液晶の描写と実際の描写が違い過ぎるわーと。
わたくしの少ないキャリアでレフ機メイン時代もなくはないので「液晶?だいたいの構図を見るもので、仕上がりを見るわけじゃないでしょ?」とは思うものの。そんでもって液晶に力淹れ過ぎるとNEX時代のソニーみたく「充電器、座学で切れやがった!」という事になりかねないので。
とはいうものの、撮っている最中に「よっしゃ!」という気持ちはかーなり大事よねとね思いましたごめん。いやひさしぶりにα6000の液晶見ながらとってたら危うく「これイケてないなー」とさくさく削除しそうになったので。
大画面で確認するまでが、撮影の醍醐味。
それはさておきプラナー一本勝負で出向いた綱町三井倶楽部の中央ドーム。
かのジョサイア・コンドル手がけたドームの美しさったら!せんだってのフジフィルムのイベントでは夜だったので、日中、しかもお天気の青空の日に撮ることができたのはほんっと嬉しい!
ほんのり青いの〜!!
しかし煽って撮ったら700gは重いんじゃ!
生徒さまに「いいんですか?そこ言っても…」と言われたけども、あたしゃこれだけは言うぞ、重い重い重い重い重い重いムキー!
といいつつ三井倶楽部みたいな場所を引きで撮ったらこのレンズの良さを色々発見しましたヨイヨイ、という話はちっとお待ちを。いい感じの建物写真をねー今回落ち着いて撮りきれなかったのだ<浮かれてて。
このレンズ、料理写真も悪くないけど風景でキリキリ絞り倒したい…