二子玉川にウマいものナシと言わてしまうのはクオリティと価格のバランスがとれておらんのでは?という話に最近なりましてん。
在住の知人だけでなく、大井町線に乗っていた見知らぬ二子玉川在住のマダムですら「ないわよねぇ」と言っていた(しかもおそらく違うマダムの立ち話2、3度!)のを、聞き耳ずきんしてたほどなので、わたくしの主観ではない…と思う。
そりゃテナント料もかかりますわなとは思うものの、これまたテナント料がお高そうではあるけどアクセスの抜群によい日本橋高島屋内のレストランで同等の金額支払っても「美味しかった!サービスもヨイヨイ」となるのに、二子玉川は「あれだけ払ってコレか…」となってまうのはどうしたことよ。
そもそも路面店も含め、日本橋界隈はわりと価格とジャンルの幅が広くて。1000円前後から5000円以上と腹具合と懐に応じて定食、和食、イタリアン、フレンチと選べるのに、二子玉川だとどこもかしこも揃ってイタリアンというよりパスタランチて何なのさと。しかもデザートとコーヒーつけたら2000円超えるてアンタ!「いやこれだったら三茶で800円のタイ料理とか!パスタ1000円で珈琲までつくし!」となってまうのが残念無念ではある。
と文句垂れつつ、二子玉川 TOKYO BREJEW HOUSE (トーキョーブレジュハウス)。
本屋の上ということもあって、蔦屋家電がなかった頃は本を買ったあとスタバ混んでるしここでお茶…というのも自然な流れではあるものの、店舗さんの入れ替わり立ち替わりが激しくて。もうなんでもいいやと入っておるのがワタクシなので、今の店舗さんのコンセプトはよう知らん。
今回もフリージングレストランブティックだと一風変わったレストランですが果たしていつまで持ちますか。しかしフリージング…というのは実は今回ブログに書いた段階で初めて知ったのであったというほどにアピール下手だと思う。いや悪くないんだけどケーキセット1500円でてぇと自由が丘のパリセへ戻るわーい!となってしまうお値段であるし。イートインのケーキも正直コレ!というのがない二子玉川で。手のこんだケーキが食べたかったら尾山台とか自由が丘へ戻るしかないっつーのがまったくもうである。
あと1500円出す場合、紅茶にはうるさいよ私<…
ただ、デザートに関してはそんなに酷くなく、タルトタタンは小さいけど、ぎゅぎゅっと美味しい。まあここの場合、景観料として払うかなと思わなくもない。思わなくもないけど、紅茶のレベルはあげてくれと思うのである。
いやかなり好みのタルトタタンなんですが、いやキルフェボンみたく大きくなくてもいいけど、もう1.5倍でひとつ。
さて、明日も今日と同じく色彩学ですがどうぞよろしくお願いします。飛び入りさんもいらっしゃいます不思議な布陣になりますのでお楽しみに。
しかしモチーフであるクリスマスクッキーは反省点もあるので、焼き直すか果たして。今回、型をイチから作ったんですが紙製なので捨てちゃったんだよね。<…