発売日まではα7RIIだけども、まだ到着しておらんのでα7RIIで御容赦。
それはさておき綱町三井倶楽部。
1964年、「アジアの片隅の敗戦国で、オリンピックとかできんの?」ぐらいの感覚で来日したIOC委員会のメンツを唸らせたワインセラーに足を踏み入れましてん。
感度10000で撮ったペトリュス、このへんはまだお値段α7RIIIくらいかな…。
あ、ノイズレタッチしておりませぬがトリミング前はこんな感じで。
上の段にラトゥールがズラリ。ちょっと横向くとサンテミリオンとかディケムとかカロンセギュールとかピカソバージョンのシャトー・ムートン・ロートシルトとかの7桁ラインナップ。「みんな割らないで!わたしも慣れない7センチヒールですっっ転ばないで!」と祈った祈った。
一応写真は撮ったけど、ご説明いただいているトークとお品物に驚く事ばかりで集中できず写真としてロクでもない…
ので。
「ワインセラーを感度10000で撮ったよー」と予告しておりましたが、案外10000まで振り切ったのがペトリュスエリアくらいでした。あとは3000から8000くらいがほとんど。RII以降は現像耐性もいい感じなので暗めに撮ってあとで現像ってのもアリかも。そういやキヤノンx7もそんな使い方に耐えられましたな。
ところでフィルム経験の長い生徒さまは800くらいでもドッキドキだそうで。
私はデジタルから入ってたので、1600くらいはわりと範疇であるけど、デジタルの初心者さまは一気に10000くらい無邪気に上げてくる。でも暗くなければ…いえ暗いから感度あげるんでしょーとは思いますが、露出アゲアゲにすると案外目立たないもんだなとこないだのレッスンで思いました。
まあ、切り出し原寸だとさすがにこれぐらい荒いけどねー
このへんになると、α7Sないしα7SIIのが絶対的に強いけど、わたくし画素数オタなので、選択肢はRになってまうのだ。しかし今後SもIIIが出るんでしょうかねえどうなんでしょうか。というか軽い無印IIIとか、欲しいなー欲しいなー。
ソニーの開発者さんも大変でしょうが、楽しみにしておりますます。
さて、翻って今日から自由が丘のフォトレッスンはクリスマススタイリング。
ちっちゃいヘクセンハウスとクッキーのツリーをちこちこ作ってます。ツリーはちと初挑戦デザインなのですが力いれてバキ!とかやらかして心折れてます丑三つ時過ぎました。
さて朝までに無事終わりますかというか床がアイシングの粉糖まみれだわキッチンが製菓道具でぐだぐだだわ…掃除と片付けにうんざりだい。