せんだってのフジフィルムの商品発表会イベントで「わーい三井倶楽部だー」と浮かれておったら「秋のお庭も綺麗ですから」とお声がけいただきランチいただいてきましたの巻。
しかしバッグにいれて玄関を出た瞬間、やっぱごはんカメラにはこのレンズオススメできないなあ…というほどに重い。
カメラを片手に…な人生になってから、こういう場所でのクラッチバッグはもう諦めてますが、おめかしバッグにも怪しい大きさですし、レストランで撮ってると周囲に威圧感与えてまうし。
というかご許可頂戴したとはいえ、さすがに食事中に立たなかったけどもチルト俯瞰はやったのでエレガントではなかったです申し訳ない。
という反省点はあれど!
機材としてはプラナー持ってってよかったな!というのが本音で。ミックス光で環境としてはパーフェクトではない状況ではあったもののド開放!1.7でこの描写はテンションあがったあがった。テーブル越しお向かいなので50%切り出し。
レンズのスペックとは関係ないことですが、ソムリエの指先まで美しいことよ。ちなみにお高いワイン、といいつつ写真のはノンアルワインなのでした。んで、お高いワイン、というのはこの後案内していただいた地下のワインセラーでございましてん。
1964年の東京オリンピック開催の決め手となったワインセラーとのことで、1891年のシャトー・マルゴーをはじめとした凄いコレクションをα7RIIの感度10000で撮影してまいりましたので、感度対応のお話をしがてら、明日にでも御紹介できたらいいな。
それにつけてもこうやって見るとこのレンズ、コテコテというより、コテキリッって感じ。もちろんボケるのは全力でボケるんだけど、なめらか所以かあんまりふわふわの印象がない。昨年、人撮った時は瞳ジャスピンド開放でもコテコテの印象があったのだけど、今日、三井倶楽部の建物をあちこち撮影させていただいてもコテコテであるけど締めるトコ締めるっつーか、エッヂをキリッと気持ちよく描写してくれる。
してくれるのは嬉しいが、重いので持ち歩きにはやっぱり55mmがバランスいいのよねー。
あ、レンズ毎のタグ、ちみっと修正しました。たぶん昨日よかプラナーさんの写真を見ることできるはずだ。
翻ってレッスンといえば明後日土日ははひさびさ12月レッスンですが、クリスマスが今年もやってくる♪とまだ粉とバターを買っただけ状態。さあて明後日にはみなさまをお出迎えできますかしらんらん。ツリーは昨年ベタな赤と緑でしたけど、今年はどうしようかなー。
■今日の機材