新日本プロレスでは新年のご挨拶的な大会が終わると『FANTASTICA MANIA(ファンタスティカマニア)』という大会がありましてん。
スペイン語で「不思議、幻想的」という意味を持つ「ファンタスティカ」を冠したこの大会は、メキシコスタイルのプロレスでございましてん。
メヒコスタイルのプロレスは、マスクマンが飛んだり跳ねたり廻ったりと、非常に軽やかで初心者さんにもわかりやすいプロレスなので、ご興味ございましたら是非(いやストロングってバックグラウンドありだから、初見だとわかりづらいんじゃなかろかと思うんよ)。
それはさておき。
今回2月18日ソニー銀座開催のフォトレッスン『広角ファンタスティック』。一晩で満席になりましてん、またしても蒼白なさいとうですが、キャンセル待ちお受けしてるそうな。お試しαはソニーユーザさま以外のメーカーさんもご参加可能のレッスンなので、色々登録とかお申し込み面倒かもですが、ウォークマンとかプレステとかでも登録可らしいですです。
さて、レッスンに話を戻しますと、広角にあえて「ファンタスティック」と名付けたのは新日本プロレスのファンタスティカマニアが頭にあって。要は「不思議な世界を作りましょうぞ」というのがゴールでございますよと宣言したくてですね。
「三次元の広がりを二次元に無理くり突っ込む時の美しさの追求」というのがテーマとしてありまして、なので、座学は我ながらクドイ。マクロも作ってみたらクドかったけど。わたくし、ピントがあわないのは我慢ならんのでマクロレッスンのクドさ、ハンパない。
もちろん写真である限りレンズ問わず三次元を二次元に納めるというのは常に考えるべき事柄ですが、広角は考えるファクターが多いと思う次第。
んで、前回の広角ファンタスティックは非常にビターだったので、今回はスイート宣言。
前回は「単焦点レンズ」という括りでのレッスンでしたので広角レンズの作例は少なくてもよろしかったのですが、今回は広角をテーブルフォトでどう生かすか、っつーネタなので、全編これ広角。
撮影エリア用にはあと何パターンがご用意しますが、正直、もう何もないとこからの手探りで、実のところ「や、やめときゃよかった…」と思うほど、胃の痛いネタでもあるのだ広角ファンタスティック。
というわけで作例、ほんっと鋭意作成中です<誰アピだコラ。