本日の自由が丘レッスンは午前午後とも基礎講座である恋フォト5回でしてん。
午後はキヤノンのミラーレスにEFマウントEF50mm F1.8 IIを装着したSさまがいらっしゃいまして。
キヤノンEF50mm F1.8 IIといえば、カメラ女子にはお馴染みの、いまや実勢7000円台のバラマキレンズですが、いまもテーブルフォト好きには人気のレンズ。
キヤノンの場合F2.8とはいえ40mmのパンケーキの方が、新しさとかわいさと薄さで使われる率も高いのですが、EF50mm F1.8 II、マニアな旦那さんとかお父様がお持ちの可能性アリなので是非使い回してみましょう。
てか、初心者さんにはオススメしやすいのよ1万円以下のふわふわレンズ。素敵OLコスメ的にはランコムのファンデーション2個かな?
しかし1990年12月発売って、パソコン何使ってたかな履歴で脳内掘り起こしたらWin3.0a…?Macintosh Classicですじゃが。
なので、2015年発売のキヤノンミラーレスことCanon EOS M3との、年齢差25年!
ソニーのマクロ50に負けずにジーコ氏じゃった…けど、よく考えたらAFが新しい機種で未だに使うことができるっつーのも感動じゃありませんこと?うるせーけど。
25年前のレンズと2年前のボディで撮ったキヤノン画質はこんな感じですよ。Canon EOS M3はちっとフォーカスエリアがデカいので、ピントがんばれ。
ところで1990年といえば、デジタルカメラが一般市場に影も形もない時代…でもなく、世界初のデジタルカメラとして、Dycamの「Dycam Model 1」てのが発売されている。
デジタルカメラの前進である電子スチルビデオカメラとしては、ソニーが「マビカ」を1986年に、キヤノンが「RC-701」を既に発売…ってもうかれこれ30年以上、研究なさってるわけですよ。
いまのわたくしたちが「インスタ映え♪」と遊んでいられるのもみなさまのお陰でございます。
歴代の技術者さまに、敬礼ッ!
それはさておき、わたくし個人がデジタルカメラを手にしたのはカシオQV-10Aですが、カシオが初代QVシリーズを発売したのが1994年。ハワイに持ってった時に税関のおばちゃんに「ビデオカメラ?私を映して?」と言われたのも懐かしい思い出ですな。
せんだってHDD替わりに使ってた古いiPodからこれじゃないかなあというQV-10Aデータが出てきたのですが25万画素今のレチーナさんでは全然使えず恐ろしい…豆デスよ豆!当時はホームページもギリいけたんだけどなあ。
となると4K、8Kになったらどうなりますか果たして。