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撮って出しの定義って何なのさ?てことで、カメラが恋する京都の夕焼けをPhotoshopしちゃうか否か揺れる揺れる

揺れちゃイカン。撮影とか現像で心揺れるとロクなこたぁ、ないので。

いやね、今回の旅写真、うっかりピクチャーモードをビビッドにしてましてん。そのあとちっとシャープネスかけたりいじったんですが、そんでもPhotoshop作業、2ステップくらいかなー、プラグインでなく露出とシャープネスいじってほぼノートリ。

で、この絵面になっちゃうビビッドってアンタ。
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撮って出しはこちら。
とはいえ撮った時点で彩度アゲアゲの写真になってるので、どうもこれを「撮って出しでござい」とお見せするのは、納得イカン。しかし彩度に関しては、レッスン中だと生徒さまの設定は気づくのになんで気づかなかったんじゃろー??清水も平等院もコレもんですよ。

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それにつけてもさ。

カメラのボディ内補正がこれだけ豊富な御時世だと、撮って出しの定義がわからんよねと思う。色温度どころかコントラストまでいじり倒して「撮って出しですから(鼻息)」つーのもなんか違うのだ私的に。いやどちらを否定するとかではなくて、なんかしっくりこない。

現像に関しては、色温度微調整とか、傷消しとか肌補正とかそんなんで。風景に関してはお人を消す…というのも善し悪しだと思ってて。増やすとか、もってのほかだし、アリもしない光条を後から足すのはナシだと思うんだけど。

今回同じ場所の別アングルで撮影したのをほんのり残った光条ってちょいといじると派手こくきつくなりましてん…という絵面はまたの機会に。

しかし今回いじってみたけど、キリキリいじり倒すと「オマエはクリスチャン・ラッセンか!」てな絵柄になるし、それが好きならいいんだけど、いまいちわたしの好みかっつーと、そうでもない。いじり倒したのはインスタグラムにちょいと掲載。

まあ、さいとうが夕焼けをギリギリいじりましたの限界値がコレってことで。

この日は賀茂川でも夕焼けが美しくてスローシャッターして遊んでました。

■今日の機材
ボディ:sony α7R II
レンズ:ZEISS Loxia 2/50

あーやっぱり換算50mm好きだなーと思った。
素直で見たままの描写だけど、自分が動けばどこまでも広がるという世界感が旅にはやっぱり一本、と思う。清水寺のお祭りをノーファインダーで撮り損なった時はAFの効く55mmにしときゃよかったなーと思いましたけども。

by ori_tarte | 2017-09-17 17:08 | 風景写真 | Comments(0)

自由が丘女子フォトレッスンサロン『ラ・フォト』主宰、フォトグラファーさいとうおりの写真とかPhotoshopとか


by さいとうおり