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被写体に対して撮らせていただく、という姿勢。益子陶器市2017より田代倫章さん。

何度か言うてるのですが、写真を感性で撮る、つーのがどうもピンとこなくて。

写真は絵画と異なり、鉛筆一本(厳密には数本だけども)でモノを写実的にデッサンする、という修行めいた行為に何ヶ月何年かけずに済む上に、デジタルになってから露出計いらんとか紙焼きいらんとかもあって、ホント新規参入者にとってはめちゃくちゃ有り難い時代なのだけど。

それだけに写真は感性じゃなくてロジックの積み重ねでは?と思う。じゃあシャッターを押した瞬間の差って何で成立するのかなというのはもう少し追求したいとこで。いずれにしても「撮ってやる」でなく「撮らせていただく」という気持ちでないとイカンよなあと思う。といいつつ「感性」という言葉は受動的なので、切り分けどうなのよと思うけども。

というのを久々自由が丘写真教室の酒井さんのFaceBookでちらっとコメントしたのですが、まだ一文にまとめられないので、いつかまとめられたらがーっと書くかもしれないわたくし。

あと写真を上手下手的の評価軸についても明文化したい。特に自然光で撮る写真て上手下手じゃなくて好悪じゃね?と思う時もあったり。デッサン不要、画材の知識習得不要所以に、上手下手のジャッジポイントってどこだよなあとかね。私は全力での開放否定派だけど、開放をヨシとする派閥もあるわけで。

とまれ、ヨシとする写真はディスプレイで映された瞬間、その場の全員から溜め息が出る、という事実をどう語るか、だ。

といいつつ写真は益子陶器市2017春より田代倫章さんのブース。
クールでエッジの効いた作品を家人が気に入ってて今年も購入。ご許可頂戴して撮らせていただいてます。
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洋食器はエマブリッジウォーターのような厚手が好きなのですが、どうも薄手の作品に目がいってまう。

■今日の機材
ボディ:sony α7R II

益子は買い物も多いので最軽量で最大高画質で参りたいわけですよ…ってそれはRXかライカになってまう。

by ori_tarte | 2017-05-03 20:41 | テーブルフォト | Comments(0)

自由が丘女子フォトレッスンサロン『ラ・フォト』主宰、フォトグラファーさいとうおりの写真とかPhotoshopとか


by さいとうおり