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各社ミラーレス連写比較。SONY α6500、そしてα99 IIの連写はまさに『セーラー服と機関銃』!フジT2もイケてた、そんでもってCANON EOS M5はどうだ?

『セーラー服と機関銃』は薬師丸ひろ子バージョンでひとつ。

ところで『セーラー服と機関銃』といえば、長澤まさみも挙げられますが、わたくしのベストオブ長澤まさみは『都市伝説の女』の音無月子…というのは2015年迄の話。
『真田丸』により、ベストオブ長澤まさみは『真田丸』のきりに更新。

漠然と感じてた「かわいいけどウザそう」な長澤まさみをあそこまでアテ書いた三谷幸喜の恐ろしさよ!

ウザいウザいと言われながらもドラマの中では年齢を重ねる毎に気の効くキャリア女子になってるきりちゃんですが、彼女の扱い、最終回までにどうにかなっちゃうんでしょうかまったく。「人間ちっちぇ!」な佐助こと藤井隆との恋はあり得ないけど。

それはさておきα6500、そしてα99IIの連写。

せんだってソニー銀座に伺ってまいりましてん。
2016年12月2日発売のあんちくしょう、α6500と既に発売でもって店頭在庫ないんかーい!なα99 IIを触ってまいりましてな。

正直なとこ個人的には連写を必要としないし、生徒さまもかるーい気持ちで撮る方たちばかりなのでα6000でオッケーオッケー、安いし!と思っていたのですが、触るとやっぱり楽しい!

α6000、6300と並んでもそれほど変わらないデザインとサイズ感で、こっそり買い替えても嫁にも旦那にもバレないと。

α7RII遣いとしては手振れ補正入っててこの軽さはちょっとズルい!と思ったけども。

とはいえ「いつかは川を飛び越えるリスを!」と企むカメラ女子(年齢不問)としては、連写関連のスペックだけチェックしたらば、

■α6500
・アフタービューで最高11コマ/秒
・ライブビューで8コマ/秒
・36秒間、途切れずにだだだだーっと307コマ撮影可
・連写撮影後、すぐに画像確認が可能
※SDカードなどの条件によって変わる。

との記載。秒あたりのコマ数は6000、6300と変わらないのですが、36秒一気に撮影できるっつーのが今回のウリだそうで。

ちなみに持ってきてくださったプロサポの某さまが「ほらねー♪」とシャッターを「ダダダダダダ」と連写なさりながらちと身体が廻ってらして、思わず「き、機関銃ですかしら…」と心で突っ込んだわたくしです。

ので、『セーラー服と機関銃』なわけです、ええ。

ちなみに私物のSanDisk突っ込んでライブビューで連写してみたら、1秒あたり9枚イケた!のに吃驚だよ。証拠写真…にはならないけど、あとで秒あたりのコマ数えてみたら9コマだった。もしかしてソニーさん控えめ公称??公式にはライブビュー8秒記載でしたが!

個人的には裏面照射とローパスフィルターレスの合わせ技のトリコなのでα7シリーズに落ち着いちゃってますが、α7だとRIIにしても「熱暴走にはならんが、今撮りたいのにSDカードが点滅しておるー」という時があって、「動体を撮ることはできるけど確実に撮ることができる確率はα6000シリーズの50%」になってまう。

ただねー、将来的にこの6000以降で見られるオソロシー速度がα7シリーズに搭載されたら向かうトコ敵ナシってぇか、どうすんの次の新製品は!と相変わらずポルシェっぷりを見せてくれるソニ子さんではある。

また、α99 II。デカいAマウントは生徒さまでおひとりしかおらんしなーと検討考慮外だったのですが。

日頃から「カメラがデカいからってえらそーにすんな!」なわたくしをも「うぬ!」と唸らせてくださる逸品でございますてん。

いやね、最近立て続けにご時世にあってもいまだ「カメラが大きい方が偉いはずだ信仰」があるんだなーという事に落ち込んでましてん。

「カメラが大きいと詳しいと勘違いされて色々聞かれるんですよね」とニコキヤノAPS-Cのエントリー機をお持ちの方がおっしゃったり「ソニーとかミラーレスとか考えてなかった」とか言われて、凹む凹む。小さい中に世界最高峰のハイスペックを突っ込む、てぇのが凄いのに!わかって!と思うけど、「大きい方が凄いカメラ」だってさ、へっ(やさぐれ)。

「パソコンだって大きいからってハイスペックとは限らないでしょー!」

と抗議したいわ、わたし。

なので、包丁一本晒に巻いて…な如く、α7RIIにツァイス55mm一本でゆくよ。

と、大きいカメラに反抗しておるわたくしですがしかしごめん、α99 II、大きいけど凄かった…重いから買わないけどね。でもこれでα7RIIよかちみっとだけ安い…ちくしょー。

動体反応でいうとα7シリーズの場合「綺麗だしコツを掴むと撮ることできるけど、5コマ/秒って、少なくね?」という不満がどうしてもあって。

特にプロレスなんかで「ムキー!」となるわけですよ。

リングポストからハイフライフローを決める棚橋弘至を撮ろうとしても地上までヘタすると2コマぐらいしか撮れてなくて、顔とか姿勢とか考慮すると「ぜ、全然つかえねぇ…」という事が多いので困る。観客席があるのでブルインみたいにAF-Cでエリアワイドにするっつーのも無理があるし。

しかもSDカード頑張って読み込み時間が遅くて「さ、再生確認してたら内藤の乱入見逃したー!」みたいなことが多々アリますが、そういったことも、α6500とα99 IIはクリアなさってて有り難い。

高解像度でレスラー撮るなら最高峰はα99 IIだよなあ…でもアレにAマウント70-300とか…やめとこ。特リンなら55mmでもイケるし!

ミラーレス派のプヲタ向けレンズならばいまのとこα6500でしょか。でも古いα6000でも全然イケるし実勢5万前後だしレンズ込でも10万くらいで買うことできちゃうし、画質は他社さんの10万くらいまでの大きいレフ機と変わらんので、コンパクトでよろしいかと。

そういや今週よりソニーさまの『meets α』にてプロフィール御紹介いただいてますが「プロレス」と「シロクマ」と「飛行機」入ってますちゃんと。いやそれよりテーブルフォトの美しい作例を出さないとイカンのですが!

そんな私語りはさておき、α99 IIに話を戻すと。

既に「早くて綺麗」なカメラとなってましてん。
Aマウントであるが所以に大きかったので、腱鞘炎再発しそうになった…いやムリムリ。
77より全然軽いけどさ。

■α99 II
・最高約12コマ/秒の高速連写
・表示タイムラグを限りなく低減するAF・AE追従 最高約8コマ/秒(*)の高速ライブビュー連写
・大容量バッファー搭載による連写撮影後の即時再生

だそうで。
しかもフルサイズ、しかもワタクシの大好物のローパスフィルターレスの裏面照射!しかも画素加算ナシ4Kほかてんこもり。常用感度5000は余裕で越えているはずだし、サイレントシャッターもついておるので、
いや、買わないよ!この金額を投資するならあたしゃプラナー50だよ!<…

大きさ比較こんな感じ。ソニーに関しては大きいは早くて綺麗で偉い!だと思う。ソニ推しだからいうけど!
f0212049_10384187.jpg
動体撮ればいいのにわたし!と思いつつコマ数チェックしてみた。
f0212049_10401286.jpg
そういや実ははじめてα99 IIの作例初めてみたんですが、フォーカス全点イケまっせ、連写できますぜ!なドヤ感凄い!

作例、F1までは想定してたんですが、フェンシングとか飛び込みとか、やるなあ…
しかも技術説明が微に入り細に入り…楽しい…

体育館での撮影で絶対欲しい!なフリッカーレスの説明をこんなに数字と作例でマメにしてるメーカーさん、はじめて拝見したカモ。


ま、Aマウントだけに重さ的には以前だーっと記載したミラーレス2016年秋と比べてみると重いわ、ごめん…と思ったけどα7RIIとそんなに変わらないガーン。

戯れに今回は重量比較だけでなく秒あたりのコマ数もつけてみた。
そんでもってメーカー別に分けてみた…誰得だ!

ちなみにハイアマさんが買うであろう30〜40万前後のレフ機である CANON EOS 5D Mark IVは1秒あたり7コマ、Nikon D810は1秒あたり6コマなのですが…と比べた場合、こんな感じ。

ただ、シャッター押した反応とかバッファスペックまでは調べられんので「つ、つまった…!」ということが起きるか否かは店頭でご確認を。

チェックポイントとしては、30秒高速連写押しっぱなしですぐ再生できたら買いかと。

しかしニコさんがまた謎の60コマ…ミラーレスで1/16000にしといてフルサイズのD700で1/4000とか、ホント謎仕様じゃて。

あとフジT2凄いなと認識改めました。動体弱いと噂でしたが、撤回。

【ミラーレス重量と秒あたりのコマ数比較 2016年冬】

・SONY α99 II 770g(12コマ/秒 36秒間押しっぱなし可)

・Panasonic DMC-GM5 180g(5.8コマ/秒)

・Nikon 1 S2  190g(60コマ/秒)

・FUJIFILM X-A3   290g(6コマ/秒)
・FUJIFILM X-E1 300g(6コマ/秒)

・SONY α6000   285g(11コマ/秒)
・SONY α6300 361g(11コマ/秒)
・SONY α6500 410g(11コマ/秒 36秒間押しっぱなし可)

・OLYMPUS PEN E-PL8 326g(8.5コマ/秒)
・OLYMPUS OM-D E-M10 II 342g(8.5コマ/秒)
・OLYMPUS PEN-F 373g(10コマ/秒)
・OLYMPUS OM-D E-M1 443g(10コマ/秒)

・CANON EOS M5 380g(9コマ/秒)

・FUJIFILM X-T10 330g(8コマ/秒)
・FUJIFILM X-T1 390g(8コマ/秒)
・FUJIFILM X-T2 457g(14コマ/秒)

・SONY α7 416g(4コマ/秒)
・SONY α7R      407g(4コマ/秒)

・SONYα7 II 556g(5コマ/秒)
・SONY α7R II 582g(5コマ/秒)
・SONY α7S II 584g(5コマ/秒)

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何度も言っちゃうけども、スペックだけで判断すると失敗するのはバッファ部分の事で、どのカメラも10秒間カタログスペックがキープできるわけではないのでご注意。α6500とα99 IIについては秒速8コマくらいで30秒以上可、っつーのは確認してきたけども!

以上でございます。しかしお正月モチーフの準備もせなアカンのに、何やってんだわたし。
数字を見ると比較せずにはいられんらしい。


■今日の機材
ボディ:sony α7R II

しかしこのスペック、蛍光灯室内で地味なアイテムを撮影すると、無駄遣い感が…

by ori_tarte | 2016-12-01 10:42 | カメラ、フォトレッスン | Comments(0)

自由が丘女子フォトレッスンサロン『ラ・フォト』主宰、フォトグラファーさいとうおりのブログ


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