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その写真は赤い林檎を道標に、眩い光と大地の恵み溢れるエデンへと誘う。『川野 恭子さん写真展:When an apple fell, the god died 』

本来は林檎食べると楽園から追放されちゃうですが!

ところで曽田正人さんの漫画で『昴』というバレエ漫画がございましてん。

黒木メイサ主演の映画、と言ったほうがわかりやすいのかもしんないですが。リー・チーガイで何故こうなった…というべきかリー・チーガイだからか!てな映画でしたがしかしわたしのベストオブ黒木メイサは『任侠ヘルパー』だったりするので、なんつーか、ヤマトの森雪といい、漫画の実写化に向いてない女優さんではある。しかも任侠ヘルパーはクライマックスで爆発したもうひとりのヒロイン仲さんに見せ場を持ってかれるというオチもあるっつー。

そんでもって『昴』に話を戻しますと、天才バレリーナがボレロを踊る一幕がございましてん、ただそのバレリーナが天才所以に、観客が帰宅後にボレロの大音響の幻聴に悩まされるというエピソードがございましてん。

で、ここで更に、きょん♪さんこと川野恭子さんの写真展に話を戻すならば。

写真展が開催されている『写真企画室ホトリ』さんから帰る道すがら、わたくし周囲にふわふわと光と色が漂うような、不思議な感覚に包まれましてん。

あーこの感覚って『昴』のボレロみたいだなーと思ったんでございますよ…長かったね。

きょん♪さんやホトリのsaorinさんとも少しお話させていただいて、撮影秘話なぞ伺っておりましたが、居心地よかったなホトリさん。

そしてオールドレンズはわたくしまったく詳しくないのですが、今回の作品、一本のオールドレンズをさまざまなメーカーさんのボディを使って撮影なさったとのこと。オールドレンズをわーっと数揃えるというのはよく聞きますが、オールドレンズ一本に絞ってボディの使い分けってこれまた面白い!と思ってしまったわたくし。そしてあの眩しい光が忘れられん。

吸い込まれるように奥へ奥へ、丁寧に作り込まれた空間。
そして小心者なワタクシはこうみえても遠慮しいしい撮るのでSS観るの忘れて手ぶれた…
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会場で受注生産で販売されている赤いクロスが心地よいハードカバーの写真集『川野恭子×saorin 合作写真集「When an apple fell, the god died」』はSteidl Book Award Japanのロングリストにノミネートされたそうです。制作過程なども拝見できます…というか編集計画出身としてちと萌えた。製本やりてー。

写真展は12月2日まで開催なので是非…というか、写真展情報に疎いわたくしよりも、カメラ女子(年齢不問)な生徒さまの方がお詳しいと思われますが!ホトリさんもトコリエさんもお名前は存じ上げてましたが、初めてですのよわたし。<このダメっぷりがまた。

JR浅草橋駅西口から徒歩分?もしくは秋葉原も歩けます。

■川野 恭子 写真展 ~ When an apple fell, the god died
会期:2016年11月16日(水)〜12月2日(金)13:00-19:00 (※月・火 休廊 ) 
入場:無料
会場:写真企画室ホトリ
住所:〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 
電話: 03-5809-3813
公式サイト:http://fotori.net

■今日の機材
ボディ:sony α7R II

α7RIIじゃなければもっとブレブレの可能性が!
という粗忽なタイプには実はマクロ50mmのがいい。

by ori_tarte | 2016-11-17 20:13 | カメラ、フォトレッスン | Comments(0)

自由が丘女子フォトレッスンサロン『ラ・フォト』主宰、フォトグラファーさいとうおりの写真とかPhotoshopとか


by さいとうおり