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「写真の方があなたは綺麗」でなく「写真はあなたの魅力の一部」てなプロフィール写真を撮りたいわけですよ。

昨晩たまたまつけたテレビ番組でムロツヨシさんがご出演なさってて。

「えっ、ムロさんてこんなハンサムなの??」

と、失礼な声をあげたお茶の間のわたくしでございます。や、番組でも「オーディションでも写真と実物が違うって言われた」みたいなお題でお話ししてらしたからいいかなと。

わたくし、ムロさんは『アオイホノオ』と『重版出来』の印象が強くて、両方とも共通の役者さんがご出演というのはよく知られたお話ですが、ムロさんてどちらのドラマでもお顔立ちは整っているけどなんかこうヘンな役が多くて。

『アオイホノオ』では安田顕さん演じる庵野秀明のアニメーターとしての才能を見抜きながら「一生、食いっ……っぱぐれがないっ!」と叫ぶ山賀博之(将来のガイナ取締役社役)、『重版出来』では、白髪混じりで少し小太りで描いても描いても鳴かず飛ばずの漫画アシスタント沼さんとか、「イケメン」とはほど遠い役柄だったので。

役者さんてホントにもう…と思った次第。

そういえば温水さんなどもモテない情けない役をこなしてるくせに実物オープンカーでカッコいー!役者さんの多面的な魅力はたまらんです。某街で堤真一さんを見るとみんなファンになるとかなんとか。

あー、話がそれましたが、写真と実物の話をしたかったんだヨシ。

わたくし、プロフィール写真を撮影してて、気をつけてるのが「盛らない」「見栄張らない」でございましてん。わたくしの考えなので、別に強要するわけじゃござせんが。

FaceBookなどでプロフィール写真を開示する機会が増える現代ですけども。

なんかねー、お会いした時に「写真のほうが綺麗だね」くらいならいいんですが。「盛ってない?」てのはかーなり情けないんじゃなかろかと思う次第です。

個人的には若干若づくり、というのはアリとしても

「目が実物より大きい」とか「顔の大きさが違う」とか「足の長さが違う」てのは、ダサい。

ので、わたくしの場合、ポリシーとしてパーツのサイズは変えない。もうこれは鉄則で。

なんつーかプロフィール写真撮ってて思うのは「その人のリアルの最高」が一番綺麗なんだと思うんですよ。「リアルで最高」を引き出すのが撮影業務。リアルの中で、脚が長く見えるポーズをつけるとか顔がちっちゃく見えるライティングをするとかが肝心要であって、フォトショップお直し前提で動いちゃ、イカン。

フォトショップは二次仕事っつーかあくまでサブ。いや使えないと仕事にならんけど。

そんでもってわたくしブログ掲載の写真はカメラのパワーも知ってほしくノー補正、と言うております一方で、納品するプロフィール撮影に関しては、その時の肌のコンディションに応じて修正することもあります。メイクさんはいりましたー!みたいなノリが好き。

だって、みんな絶対綺麗に見える角度ってあるんですもん!プロのモデルさんはその綺麗角度が異様に多いとか、そもそも全方位的に美しい上にもう仕草が洗練されてるので写真に苦労しないとかあるけども、素人さんでもひとつふたつは綺麗角度あるから!それ見つけるのが我々の仕事だから!

「そういえばこういう綺麗な時あるよね」

ておっしゃっていただけたら成功ー!

ので、昨日の近藤和子さんの写真も基本、肌補正のみでございます…つっても肌もそれほどいじらなかったですけどね。色ムラ整えるとか血管浮き消すとか、そんな感じ。

つーか近藤さんもわりと綺麗角度が多い人ですが。
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とまれ、年齢の割に撮影のキャリアが絶対的に少ないわたくしですけども。一方でむしろフォトショップキャリアの方が四半世紀以上(キャー!)長いわたくしですが、フォトショップには依存せぬよう、撮影に臨みたいなーと思うておりますです。

てな感じの冬のフォトショップクラスですよ!>チームT
しかしテーブルフォト寄りのフォトショップテキストどうしようか…テーブルフォト寄りでいい?

■今日の機材
ボディ:sony α7R II

軽さと画質のバランスが鉄板。しかし昨日マクロ50のチェックがてら、55mm、マクロ90mmとの比較をしてて、マクロ90のAFの素早さに驚嘆した…という話はまた別の日に。いやー55も凌駕する早さでしたが、普段マクロ90でAF滅多に使わないから気づかなかったよ。

by ori_tarte | 2016-10-20 11:35 | 人物撮影 | Comments(0)

自由が丘女子フォトレッスンサロン『ラ・フォト』主宰、フォトグラファーさいとうおりの写真とかPhotoshopとか


by さいとうおり